ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

パチンカス達の黄昏

皆様ご機嫌いかがですか?hairlessです。

今年もそろそろ終わりという事で、コロナが流行る前に忘年会とかしたりしています。そこで聞いた話だと、職場の若い衆の間ではパチンコが流行っているとの事。私も昔はパチスロで稼いでいた時代もあったので現在の環境は気になるところです。若い衆の話ではパチスロの6号機は終わっている。時代はパチンコだと言う事でした。個人的には設定という勝てる要素のあるパチスロの方が好みなんですが、今の規定はとても終わっていますね。調べていくと絶望します。というか6号機を打って絶望しました。

以下、私が調べた6号機の終わっているところ。

 

⒈出玉規制が厳しすぎる。

検定を通す為には短時間でドバッと出てはダメ、一日で万枚どころか5000枚出すのもNG。吸い込みすぎもだめ、なだらかな出玉しか認めません。

この出玉規制の為、ギャンブル性を極端に落とさなくてはなりません。というかこれのせいでジャグラーを含むAタイプも厳しくなりました。引き強でボーナス連も認めてくれません。ボーナスの枚数を少なくして、当たりやすくしてなんとかすると言った感じになります。出玉規制をくぐり抜けるならメーカー的にはAT機の方が作りやすいんじゃないかな。という訳で各メーカーはAT機を世に出していますね。結果はみんな五号機で遊んでいますけど。何故なんでしょうかね。

 

2.無抽選区間の存在

出玉規制を突破する為にメーカーは無理矢理出玉をコントロールしようとします。それが無抽選区間。コインを出した分吸い込んで帳尻合わせですね。メーカー的にこうでもしないと検定通らないから仕方ないんでしょうけど、ユーザーはわざわざ付き合い切れないですよね。つまりその期間は打たなくなります。台が回らなくなります。店が困ります。仕方ないから撤去します。以上。

 

何というか、規定は出玉規制くらいしかないんですよね。でも肝心のギャンブル性を落とした結果、産業廃棄物を生産しまくってる感じですね。4号機から5号機に移行した時期も似たような感じでしたが、そこから戦国無双や2027なんか出てきて4号機並の差枚がでるようになってから生き残って新たな時代が進んだのですよね。6号機はギャンブル性を全否定なのでちょっとしんどいかなと思われます。何がキツいかというと、店が儲けれない。店が儲けれないとパチスロは全台設定1になって、より客が寄り付かない。結果として店が潰れますね。別にいいんですけど。連鎖的にパチスロメーカーも廃業して20兆円産業は無かった事になるでしょう。無駄に発展した独自技術はどこへ向かうのでしょうか?カジノになるんですかね?

 

というか私はあんまやらなくなったから別にいいんですけど、頭の悪い街中のギャンブラー達はどうすればいいのでしょうか?パチ屋の店員さん達はどこに再就職すればいいのでしょうか?ギャンブルで流れる金は流動性が高く、飲食店や風俗店に流れる傾向にあったわけですが、それらの産業に従事している人は今後どうすればいいでしょうか?競馬や競艇に行きます?パチンカスは競馬の予想も出来ずに、ただ玉を突っ込むだけの簡単なギャンブルしか出来ないんですよ?さらに数万人のパチ屋の店員はパチ屋の中ならバリバリの生産性を発揮出来ますが、基本無学なので一般社会ではお荷物になりますよ。誰が受け入れますか?というかそんな余裕のある産業はありますか?

私が気にする事では無いかもしれませんが、一つの産業を潰す以上はそこで生活していた人達も潰す事になります。そりゃあまり褒められた産業ではないかもしれませんが、人々に必要とされたから栄えて発展してきました。それを潰すからには新しい道筋が欲しいですね。カジノ?そんなん庶民には関係無い。地方の娯楽はどうやってこの先生きのこるべきか。

 

正解者は大金が貰えますよ、頑張って考えましょう。