ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

都構想終焉について

皆様ご機嫌よう、hairlessです。

 

皆様ご存知の通り、大阪都構想は散りました。個人的には賛成側でしたけど、それは政治の力を使って世の中で当たり前とされる事を変える瞬間に立ち会いたいという好奇心的な理由です。大阪市民ではないので選挙権もありませんから外から目線になりますけどね。反対多数となった要因を考えると、都構想によるメリットが見えない点ですかね。そことサービスが低下するというデマと組み合わされて賛成票を突き崩された感じですね。これには普通に納得します。あとは今の区の名称に愛着があったり、住所が変わる事によるコスト増、今までの維新の政策によって損失を被ったアンチ維新が頑張った等でしょう。ただ敗戦した維新陣営と勝利した自民ほかの政治家を見ていると、どちらが大阪市民の為に活動してきたのかがよくわかります。そもそも都構想という考えが生まれた原因は橋下さんが府知事になって当時の大阪市長とバトルした結果、大阪の人達は維新を支持するようになった経緯があります。今では維新陣営が選挙で勝ちまくって安定していますが、松井さんと吉村さんが共に辞めてしまったらどうなりますかね?ここまでエネルギーを使って活動してくれる後継者が出てくれますかね?そもそも国政も地方も無難に政治家人生を細く長く歩んで、議員歴や当選回数を看板にして新参議員にマウントを取り議会を我が物顔で牛耳るようなベテラン議員が政治を担っているんじゃないですか。吉村さんは政治家は消耗品と語っています。役目を終えたら身を引くのでしょう。そもそも本気で政治にエネルギーを注いだら何十年も身体が保たないのですよ。でも選挙の世界では票が全てです。無関心の人を含めて説得しないと世の中は動かないんですよね。投票率64%とかは頑張った方だと思います。ただ、世界を見渡しても民主主義的な投票で政治家や物事を決める仕組みはそろそろ限界ですね。今の仕組みで憲法改正とか不可能じゃないですか。お金もかかりすぎるし、無関心な人に決定権を与えてもロクな事になりません。ならばいっそAKB方式でお金で投票権を買ってそのお金で選挙を運営すればいいんですよ。お金持ち優遇という意見も出るかと思いますが、それだけ票を買う事に執着する人は政治に強い関心があると言う事で、いっぱい票を突っ込む事を認めてあげればいいんです。問題視するなら最初の一票は無料、二票目は100円、そこからは10倍になるようにすればお金持ちでも10票も買えないですよね。せいぜい知り合いにお金配って3票ずつ入れるように指示するでしょうけど、それは今でもしてるようなもんですし。まあ、今回の件でどんなに頑張っても政治の力で世の中を変えるのは難しい事がわかりました。やっぱり無法地帯が1番ですね。

 

というわけでアメリカでも大統領選挙がありますね。皆様はトランプさんとバイデンさんはどちらが好きですか?いや、聞き方が不味かったですね。どちらがマシだと思いますか?というかトランプさんが続投すべきだと思いますか?今回のアメリカ大統領選挙はそれが全てです。トランプの二期目を望むか断固として阻止するかが争点です。バイデンさんじゃなく、もう少しまともな人間を用意出来れば民主党候補の圧勝なんでしょうけど、アメリカも人材難ですね。個人的にはトランプさんが勝つと思います。どちらが嫌いか問題で、典型的悪役な人間と無能な政治家どちらがましかというと、悪役選びますね。悪役はすぐ悪い事をして組織とかめちゃくちゃにしますけど、明らかに行動がおかしいので側から見ていてすぐ気づくし、無茶苦茶になったら次の大統領に頑張ってもらいます。無能な政治家の場合はひっそりと買収されたり悪人と手を組んだりするので、側から見て問題が無いように見えて静かに腐っていくんですね。しかもそれは継続されます。いつのまにか日本の政治みたいに手遅れになります。

さて、皆さんどちらがいいですかね?大阪都構想の顛末と見比べてみて、大統領選挙の結果を待ちましょう。