アメリカ大統領選挙でどう変わるのか

こんちくわ、hairlessです。

アメリカの大統領選挙は今日が投票日です。日本時間では明日の今頃には体制決しているでしょうね。ただ今回はコロナ下で郵便投票が増えて開票が遅れるとの事なので、結果が出るのも遅れるらしいです。まあアメリカ人ではないので太平洋の向こうから成り行きを見守る事しかできませんけどね。

以下は個人的な見解ですけど有力視されてるバイデンさんが大統領になった場合は、トランプ時代に反目していた国際的機関と協調していく大人しいアメリカになりそうですね。具体的には欧州と足並みを揃えて、ロシアや中国を非難する姿勢を取り、中東や北朝鮮に釘を刺しながら経済支援の交渉をしようとするでしょう。アメリカ民主党のスタンダードな路線ですね。ただ健康的にも8年はもたないでしょうし、任期の途中で降板する可能性が高いです。これはトランプにも言える事ですが、バイデンさんの方がより深刻ですね。基本的には国際協調路線で行くのでアメリカ国内の経済対策はトランプより弱め、ただサンダースの提唱する政策、いわゆる社会主義的な政策をどこまで取り入れるかですね。いかにも知識人が好きそうな考えですが、コロナ関連の騒動で欧米人は頭の弱い人の方が多い事が判明したので、このようなら人達はトランプ支持になるでしょうね。どちらにせよ分断は順調に進むと思われます。そして日本人にとっては関心が高い中国包囲網ですが、バイデンさんはすぐに買収されて無理でしょうね。アメリカは産業的に中国の属国になり、向こう10年で並ばれてしまうでしょう。そうなれば世界の覇権は中国です。民主党政権下では無理に敵対せずに経済的協調路線になるでしょう。日本もそうなると飲み込まれます。なので中国人向け環境に力を入れて行きましょう。

トランプが再選となると、アメリカ最強路線継続で中国包囲網も継続されますね。見捨てられた欧州は死亡しそうです。放っておいても無茶苦茶になりそうですけどね。日本はアメリカ追従ですけど、世界的にはアメリカ離れが続いて中国の支配地域は増えるでしょう。でもアメリカと切れてしまうと中国も不味いので、中国にとってはアメリカを本気でおこらせないように耐える4年間となりそうです。それ以外では何かと批判されているコロナ政策ですが、欧州や南米の拡大っぷりを見る限りはトランプじゃなくても致命的に広がっていたのではないかと思われます。そもそも対策は州単位でも行っていますし、何かあったら銃を持って暴れる国民が一定数いる以上は拡大を防ぐのは無理ではないでしょうか。まあ、当のアメリカ人達がどう考えるかは不明ですけどね。少なくともトランプはアメリカ人の為に無茶苦茶やっているので、政治家の為に政治をする方々よりは好感が持てます。ちなみに菅総理も自民の傀儡ですけど国民の為に働いてくれるタイプなので支持します。既得権益潰したい素振りもありますしね。

私日本人なので特に影響がありそうなのが対中国対策ですけど、遅かれ早かれ中国がアメリカを追い抜きますね。あと20年したら世界の覇権は中国になります。それをどれだけ遅らせるかはアメリカの本気度次第ですね。日本としてはまた鎖国して海外の影響を受けないように耐えるか、中国と経済的に仲良くして国内で中国人を遊ばせるかに力を注ぐかになると予測します。

以上、素人意見でした。