ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

政治家も飲みたくなるよね

皆様、今年の忘年会はどないな感じですか?

hairlessは予定無しです。みんなコロナ怖いもん。

でも政治家の皆様は集まって会合していますね。これが仕事だから仕方ないですよね。危機感が無いとか庶民が文句言っても、夜の会合でのし上がってきた人達にとっては自粛するのは仕事放棄と同じです。それではこの国の政治は止まってしまいます。だから夜の会合は必要なんですよ。

 

まあ、こんなんだから政治家自体いらないんじゃ無いかって思うわけですけど。中韓が斡旋してくるハニートラップに引っかかりまくりでしょうし、日本人だから仕方ないのかな。

 

アメリカや世界各国もそうなんですが、政治家って微妙な人種ですよね。公人でありながら自覚に欠ける人が多いというか、人と接するのも交わるのも抵抗の無い人が多数派です。選挙で通る為には人から好かれないといけませんからね。積極的に好かれに行く姿勢がそうさせているのでしょう。私のような人間には理解できませんが。

 

そういえば政治の世界で一つ理解出来ない事がありまして、選挙制度って各国法律で決まっているじゃないですか。だいたい権力者が決めますよね。じゃあ政権側が不正選挙やりたい放題じゃないですか。選挙管理委員会が介在するとはいえ、ルール作る側に都合の良いようにすればめっちゃ勝ちやすいですよね。後進国に多いのが権力者が絶対勝つような選挙ですよね。対抗勢力は逮捕しまくりで、自分達は悪さし放題。政権交代は絶対無理ゲー。

これを回避する為には選挙では直接選ばれない司法が公職選挙法を作って監視すべきなのではないのでしょうかね。じゃないと中立ではありません。まあ裁判官の方々も内閣から任命されるので、結局時の権力者の息がかかった人になるのですけど。とにかく選挙で選ばれる対象である政治家が選挙のルールを作るというのはいかがなものかと思うわけであります。だからアメリカ大統領選挙が不正に塗れてグダグダになるんですよ。日本も第三者が選挙のルール決めれば、とりあえず議席数減らして公正な選挙が出来るのです。国民に主権を取り戻すのならば、公職選挙法から見直すべきではないでしょうか。

 

という事で今年ももう終わりですが、歴史に残りそうな一年でしたね。そろそろ世界は滅びるのではないでしょうか。せめて日本列島だけでも生き延びて欲しいですね。その為にも日本の平和を脅かす人達は排除しないといけませんね。アメリカ人達のように日本人も立ち上がりましょう。

goto終わり

皆様お疲れ様です、hairlessです。

皆様旅行は好きですか?

私はぼちぼち好きですね。

ご当地B級グルメや歴史ある建造物を観たりして心にいい刺激が得られますからね。

世の中には必要だと思います。

ただし個人の趣味の領域ですね。

冷たい言い方をすれば別に無くてもいいし、わざわざ割高なお土産を買う意味も無いし、補助金を出してまで推奨するような産業じゃないですよね。

景気が悪化していると言いますが製造業なんかは持ち直しているみたいですし、生活に直結するような産業は平常運転なところも多いてすよ。

というかこの冬のコロナの感染拡大しているのを見ても向こう10年ずっと続きそうです。

我々はコロナ感染リスクと向き合いながら必要な経済活動をしていかないといけないのです。

医療関係なんて完全にブラック企業となっていて持続可能ではなくなっています。

医療は全ての国民が必要ですよね。

私は観光や飲食業界に恨みがあるわけではありませんが、現実を見れば切り捨てもやむなしと考えます。

飲食業界は無くなると困りますけど、観光は無くなっても人は死にません。

ストレスで死ぬかもしれませんが、そんなか弱い人類は淘汰の対象です。

そして必要であればコロナ関係無くみんな旅行します。

わざわざ国が補助金を出して生かす必要はありません。

そんな当たり前の事がこの国の偉い人にはわかりません。

これはとても悲しい事です。

アメリカではアンチトランプだのアンチバイデンだの口論がありますが、日本の場合は見た目トップの人よりも影に隠れて操る人が腐りきっています。

フィクサーなりディープジャップなりこれらの人を示す言葉はありますけどこの国を良くする為にはこれらを排除しないといけません。

でも日本でこの方々をパージする方法は無いんですよね。

上の方でお手手繋いで庇いあってるから。

アメリカの大統領選挙を見ても権力者のさらに上にいる人までは司法の網も届きません。

だから平然と空気の読めない法案を通す事が出来るのですね。

政治を国民の手に取り戻す。

そんなエネルギーのある政治家は現れないものですかね。

というか日本は国民が主権を持った事があるのでしょうか?

明治維新以降表向きは国民が選挙で決めて来たのでしょうけど、これまでの近代史で国民が動いて国を動かした事はいりましたっけ?

私思うに日本に政治家は必要無いですよ。

みんな官僚が決めてくれれば結局は一緒です。

官僚に直接陳情すれば空気読んでくれるんですよ。

というくらい政治家が無能な国ですよね、日本は。

なぜ民主党の大統領候補がバイデンだったのか

皆様ご機嫌よう、hairlessです。

 

今日も私の妄想の話です。当然、事実とは異なる事は了解の上お付き合い下さい。

私の個人的な疑問の一つに、何故民主党はバイデンを大統領候補に選出したのかという点です。彼は認知症ロリコンで叩けばいくらでも埃が出てくる政治家です。オバマ時代に副大統領をしていた大物政治家ですけど、今更大統領をやるにはお年を召しておられます。アメリカ人男性の平均寿命を考えるとそろそろです。まあ富裕層は満足な延命治療を受けられるでしょうけど。

他の民主党の候補といえば共産主義者のサンダースですが、こちらもお爺さんですね。私が1番オススメなのは同性愛者のブティジェッジでしたが、ホモが世間に認められるにはまだ時代が追いついていませんでした。てか、トランプとまともにやり合って確実に勝てるような大物は用意出来そうにありませんでしたね。

なので戦略としてはトランプを叩きまくってケチをつけまくって、民主党側は無難にお仕事をこなすだけのタイプを推薦するのが戦略になりますね。手札的に仕方ないでしょうけど勝率の高い戦略ではないでしょう。だって前回は勝てそうなヒラリーで負けてますから。

余談ですが女性はロリコンやゲイや女性の政治家を嫌う傾向にありますね。私の周りにいる女性だけかもしれませんけど、なんか生理的に嫌いなようです。ロリコンでも紳士なおじさんもいますけど残念です。仮説ですが、自分を恋愛対象とする可能性のある素敵な男性を本能的に選びたいのですかね?女性もゲイもロリコンも一般女性を恋愛対象にしない方々なので選びたくないのかな。と考えてしまうくらいに女性はこれらを嫌っているように思えます。

という訳で民主党は苦戦予想の筈ですが、アメリカのメディアから出される数字は常にバイデン圧勝でした。候補が決まってから一貫してバイデン有利です。過去のブログにも書いていますが、私は一貫してアンチバイデンです🦹‍♂️。だってうさんくさいもん。その胡散臭い老人が、認知症を疑われながら満足にスピーチも出来ないのに、嫌われまくっていると報道されているが曲がりなりにも一度選挙に勝っているトランプを圧倒している理由がわかりませんでした。トランプは悪人かもしれませんが、自分の言葉でスピーチをして人の心を掴もうとします。オバマもそうでした。ですが、バイデンにはそのようなカリスマは全く無いです。そんな人物をアメリカ人が選ぶとは到底思えませんでした。だから違和感バリバリで、不正選挙のニュースが出てきてやっぱりかと言う訳ですね。

そして、カマラハリスというバイデンさんが選ぶ予定の副大統領。民主党の予備選には資金不足で早々と敗退しています。もしバイデンさんが4年持たなかったらこの人が事実上の大統領になります。そうでなくとも、年齢的に民主党の将来の主流候補となりそうな人物ですね。この方が中共の手先で無ければいいんでしょうけど、選挙のやり口を見ている限りは汚れているでしょうね。というかこの人を大統領にする為に動いているような筋書きが書かれているような予感がします。彼女はカリフォルニアから選出された上院議員ですが、カリフォルニアってITの聖地ですよね。そしてチャイナマネーがたっぷり注がれている地域でもあります。何も判りませんけど影響を受けていそうですね。

そうそう、FacebookTwitterYouTubeなんかは大統領選挙に不正があった事を訴える記事は削除しているみたいですね。まるで中共のような言論統制が始まっています。つまりは、そういう事なんでしょう。まるで映画のようです。この先はどのようにオチをつけてくれるのでしょうかね。楽しみです。

第三次世界大戦の続き

こんばんは、hairlessです。

日本のマスコミは既に中共の手に堕ちて、政府も中共側にいますね。スパイも沢山🕵️‍♂️いるのでしょう。ただ日本人は政府に期待していないので医療関係者以外はダメージ軽微ですね。医療機関は慢性的なブラック企業だったので、その仕組みが変わる時が来たのです。頭のいい人がええ感じで改革してもらうように頑張ってもらいましょう。

さてさて、皆さんは日本のマスコミはアメリカ大統領選挙の現状をあまり報道していないと思いませんか?バイデンさんが大統領になるにしても、露出が少なくないですか?もっとテレビに出てもいいと思いませんか?アメリカでは不正選挙の証拠っぽい物が毎日公開されては、議会や裁判所で握りつぶされています。連邦政府はともかく、州単位ではかなり中共に侵食されているという事ですね。憲法違反でもお構いなし。一般人から見ても不審な事が多いのですけど、アメリカのマスコミも積極的に報道しないようですね。まだトランプ陣営が無駄な足掻きしてるよ、という論調です。日本のマスコミも同様ですね。裏を返せば、マスコミによる言論統制が敷かれていて政府もそれをコントロール出来ないのです。そのマスコミを操っているのは誰かと言うと、トランプの言うところのディープステートですね。これが中共と手を組んで言論をコントロールしています。残念ながら日本も同様ですね。中共や南コリアに都合の悪い報道はあまりしませんよね。日本はだいぶ前から支配されていたんですよ。

というのが隠しきれなくなって矛盾だらけになったのが今回のアメリカ選挙であり、証拠を精査すると恐ろしい事に随分前から仕込まれていた可能性が高いのです。

その一つがペンシルバニア州の郵便投票に関する法案です。簡単に言うと郵便投票は署名とか無くても有効にしますよ、本人確認も適当でいいですよと言う法律が2019年10月に成立していました。これはコロナが流行る前の話です。怖くないですか?この一年の流れは筋書き通りだった可能性が高いのですよ。じゃあ誰が仕込んだのかと言うと、ディープステートという陰謀論になりますね。

今やディープステートや中共の支配は綻びが隠せなくなってきました。じゃあ何が起こるかというと、第三次世界大戦ですよ。とりあえずみんなで中共をボコすんですよ。ただ、アメリカも内部に多くのスパイを抱えている事になるので内乱が怖いですね。みんな銃を持っていますからね。めちゃくちゃ荒れると予想されます。中共は攻められたらあっさり瓦解すると思います。内部に敵が多すぎるので。ただ、何度も言いますが核を持っているのが厄介。日本に近いのも厄介です。瓦解した中共の残党が日本に押し寄せる可能性が高いです。以前から日本を含む海外の物件を買い漁っていましたからね。距離的にも治安のぬるさ的にも日本が第一ターゲットでしょう。日本はこの毒を除去する為にはどうすればいいのでしょうかね。中共の息のかかっていない政党が頑張ってくれればいいんですけど、残念ながら候補無しかな。

急募!戦後の日本を引っ張ってくれる政治家。

 

第三次世界大戦は始まっていたみたいです。

こんばんは、hairlessです。

ネットのニュースを見たら世界では大変な事になっているみたいですね。頭の悪い私でも断片的な情報を繋ぎ合わせて戦争🪖となる事が分かります。

以下に流れを書いていきます。

アメリカはコロナを中国共産党が作った生物兵器と認定。特に白人をターゲットにした生物兵器だってさ。

アメリカの国防関連の人達はアメリカ大統領選挙中国共産党が介入した不正選挙と見做している。

その準備は前回の大統領選挙でトランプが勝った時から行われていた。

となるとアメリカの民主党中国共産党支配下になってる可能性が高いね。

アメリカ人は中国からの退去を進めている。

アメリカにいる中国人のビザを最長10年から1カ月に短縮、つまりすぐに出て行けという事。

NATO軍も太平洋に来て攻撃に参加。白人は激おこだよ。

ロシアも激おこなのでアメリカに協力するみたい。ついでに領土拡大も狙うのかな。

他にもインドとかオーストラリアは参加しそうです。正に世界連合。

中国共産党は戦争になったら敵わないから内部でクーデターを起こすように工作しています。

だから習近平は戦争を意識した発言をしてますよ。大分ヤバいのだけど引っ込みつかないみたいですね。

ちなみにバイデンさんは骨折したという事で表舞台から降ろされています。

アメリカの国防機関はバイデンチームとの接触を拒否、中国共産党に情報を渡す事になるからですって。

 

という感じです。もう戦争状態と言って良いくらいです。だいたい納得のいく流れですけど日本にいたら情報入って来ないですね。欧米の方々はもっと前から把握してそうですね。

ヤバいのは日本の政府は中国共産党側に乗っ取られている可能性が高い点です。日本は11月に外国人の入国規制を緩和しています。となると中国共産党側の避難先に選ばれていて、既に続々と避難民が入国していると思われます。日本国内に火種を持ち込まないで欲しいですね。

可哀想なのは共産党とは無関係な普通の中国人で、ミサイルを撃ち込まれるだけ撃ち込まれて死にまくりですよ。数年前に韓国で発生したセウォル号事件のように、共産党の富裕層だけが国内から逃げて、無関係の人々は見殺しになると予想します。

中国軍がどこまで抵抗するかが問題ですけど、核を持っていますからね。みんなが待ちに待った核戦争ですよ。となると臭いがした瞬間には先制攻撃でぶっ放され可能性が高いのです。となるとミサイル合戦ですよ。人類が核の炎に包まれる訳ですが、今のうちにバイクに乗れるようになった方がいいですね。荒野を移動するには燃費が良くて走破性の高いオフロードバイクが好ましいです。あとトゲ付き肩パッドですね。とりあえず世紀末を生き残る準備をしましょう。汚染されていない水とか貴重ですよ。

 

そんなこんなで皆様未来のために頑張りましょう。

DEEPJAPとGOTOキャンペーンの関係

おはようございます、hairlessです。

とうとう我らが大阪府通天閣が赤色点灯してしまいました。これは大阪滅亡を意味します。しかしそれでも我々サラリーマンは通勤の阪急電車に乗ります。経済を止めるわけにはいけませんからね。お金が無くなったら現代人は死んでしまうので仕方がありません。

そんな死亡確定通知をもらっても通勤ラッシュが終わらないのと同様にGOTOキャンペーンも白紙撤回とはなりません。むしろ来年6月までキャンペーン期間は延長します。別に税金を使っていなければ文句もありませんけど税金を使って効果もよくわからないものに投資するのは何故なのでしょうか?条件を付けまくってでもこのキャンペーンが残っているのは何故なのでしょうか。その辺りを考察していきましょう。でもこのキャンペーン自身がコロナを広めている直接的な理由でもないんですけどね。

時は東京オリンピックを誘致している時期になります。だいたい2010年頃から始まっていますね。この頃はリーマンショック民主党政権時代で不景気でした。そこから脱却するためには何かきっかけが欲しいという事でオリンピックを招致しようという案が出ます。でもこれには莫大な予算が必要となりますね。なので政財界に協力者を募るところから始まります。森喜朗元首相辺りが中心人物となって動いていますね。招致するにもお金がかかりますがオリンピックを開催するにあたって大きくお金が必要になります。でも大半が税金や企業の寄付です。国民の理解は置いておいて、寄付を募る企業に対して旨味が必要ですよね。それがオリンピックの会場の建設や関連費用、広告枠だったりするわけですが、美味しい仕事を宛がう事により東京オリンピック招致に協力してもらっていたんですよね。で、2013年に無事にオリンピック開催が決まってその後は来るべき2020年に向かって準備が始まります。何かと問題がありましたが多額の資金と労働者を使ってなんとか準備は整ったのが2019年末あたり。オリンピック招致に協力していた観光業者や飲食店業者はオリンピック需要を見越して事業を拡大して対応する準備をしていました。しかし皆様ご存じの通り新型コロナウィルスが発生からの蔓延により、東京オリンピックはあえなく延期となりました。当然、オリンピックの特需もなくなり、未回収の投資額だけが残ることになりました。

さて、誰が悪いのでしょうか?当然、新型コロナが悪いのですが、オリンピックを招致しなければここまでダメージが広がらなかったのにという業界関係者も多いでしょう。オリンピックは1年延期となりますが、甘い汁を啜る予定だった企業はあと1年経営が持つかどうかはわかりません。甘い汁を啜る予定だった企業を守るためにはどうすればいいのか、それがGOTOキャンペーンです。東京オリンピックの開催に協力したはいいけど開催できずに、丸々大損をしてしまった企業群を助けるためにこのキャンペーンが展開されました。この一連の流れはオリンピックを招致するぞと言ったDEEPJAPの皆さんが協力してくれた仲間を守るために、政治に介入して優遇しているだけの話です。税金の無駄ですよね。でもこうやって協力した人達を助ける姿勢を見せておかないとDEEPJAPのメンツが丸つぶれなので仕方ありません。庶民には全く関係のない話ですけどね。だから期限も来年6月というオリンピックの直前までとなるわけですよ。わかりやすいですよね。どんなにコロナが蔓延してもオリンピックは実施するのもDEEPJAPの意向なのです。そこに庶民の意思はありません。

ちなみに大阪の万博も当然のようにDEEPJAPが絡んでいるので何があっても万博はやるし、カジノ構想も3か所のうち1か所は大阪で、もう1か所は東京か神奈川になります。まあ、カジノ構想自体がぽしゃる可能性もあるのですけどね。そういう訳で日本の未来はDEEPJAPとその利害関係のある団体に握られています。よくわからない人も大人になればわかるし、選挙に負けてもトランプが支持されるのはこのような庶民にはどうにもならない利権が存在するからです。我々日本人には真っ向と戦う組織はありませんからね。ああ、10年前くらいに中途半端に戦った組織がありましたね。その組織が今現在どうなっているかが、DEEPJAPの力を示すいい証左です。

本日は以上となります。では皆様いいトラベルを。

お受験の親の話

こんちくわ、hairlessです。

 

世の中は2種類の人間に分類することができます。

それはビジネスマンとそうでない人です。

まあこんな導入の仕方をすると、なんでも例える事ができるんですけどね。〇〇orNot〇〇で分類するなんて造作もなき手法です。

で、ビジネスマンとNotビジネスマンの違いというのは物事をリスクベースで考えるかどうかです。リスクベースでない考え方というのは長いのでお花畑と言い換えます。理由は後述します。

リスクベースというのは、今の生活や事業を続けていった場合に、どのようなイベントが発生してその結果どのような影響を与えるかという事です。例えばパワプロのサクセスなんかがとても分かりやすいんですけど、練習をする際に成功をすると各種ポイントがもらえて、失敗するとケガをしてしまい能力値が下がります。また練習後にはランダムでイベントが発生して、選択肢が発生してその結果次第で能力値が増減したりします。有名なのはD博士というマッドなサイエンティストが現れて、彼に能力強化を依頼して成功すると超絶能力アップ、失敗すると再起不能レベルのダメージを負います。こんな感じで我々の生活もイベントの連続で、一つ一つは大きな影響を与えないかもしれないですけどその結果の積み重ねが人生に多大な影響を与えています。

学生時代は志望校へ合格というイベントをクリアするために日々勉強して脳みそポイントを稼いで定期テストで良い点を取り、定期テストで良い点を取り続けて先生に褒めてもらおうとします。いっぱい先生に褒められた学生は先生のお気に入りとなり、高い内申点をもらって指定校推薦の枠に入れたりしますね。ただし一般入試イベントだと一発勝負のテストなのでそこで高得点を取れば定期テストの結果をすっ飛ばして合格することも可能です。ただし、定期テストで高得点を取れる素の実力があった方が一発勝負も強くなる傾向にあるといった感じですかね。

ただし学生の時間は有限であり、勉強に使える時間も限られています。そこで何に対して勉強するかを取捨選択する必要があるわけですが、学校の授業や定期テストに全振りしているような学生はそこに特化してしまうと学校の授業以外の知能が全く身につかないという極論が発生するとします。この場合定期テストの点数が良くても一般入試で点を取れずに落ちてしまいます。今度は同じ学生に志望校の過去問に全振りさせてみます。この場合は定期テストの点数が悪くても入試で高得点をたたき出せる可能性が高くなります。で、入試というイベントをクリアするためにはどちらの方が好ましいかというと後者ですよね。でも学校の授業というのは得てして前者を推奨しています。これは先生の授業の目的がちゃんと授業を聞いて理解してくれる真面目な学生を作り出す事になっているからであるからです。学生の望む志望校に合格という目的とは異なるわけですね。これが塾の場合は志望校へ合格するという目的なので、この目的をメインに考えるならば塾へ行くべきだと考えた親御さんは、自分たちの子供を塾に行かせるためにお金を出すわけです。こちらの方が目的に即していますからね。

ここでリスクベースの考え方に照らし合わせると、目的から逆算して達成するために必要な数値を導き出します。受験生の場合は偏差値が使われることが多いですね。でもこの偏差値は落とし穴があって志望校側はこの偏差値で合否を決めるわけではなく、学校側が作ったテストと内申点(と裏金や推薦)によって合否を決めるのです。偏差値なんて目安の一つに過ぎないわけですね。となると親の戦略としては子供を塾へ行かせます。どんな塾へ行かせるかというと、志望校に対して合格実績の高い塾ですね。学校の授業に対する補助が目的だったり偏差値を上げるのが目的の塾ではありません。志望校に対する受験対策に特化した塾へ行かせます。時間と資金というリソースが限られているので、目的達成のために一番近い道を歩ませるべきですよね。さらに親がすべきことは志望校のお偉いさんや合否を決める権限のある人とお近づきになって、分厚い封筒を渡せば完璧ですね。これで子供の貴重な時間を使わずにボーダーライン上になった場合でも合格率が上がった気分になります。

親がここまでして子供をいい学校へ行かせたいというのも、いい学校に入った方が将来勝組な大人になる可能性が高いからですね。いい学校だといい大人のコミュニティに入る可能性が高くなり、将来偉くなる人と友達になれる可能性も高くなります。そうすると自分も相対的に上級国民となることができて、一介のサラリーマンや労働者にならずに彼らをこき使う側となることができるわけですね。ここまで先の事を考えて子供に投資する大人が支配者層となるわけです。

 

対してお花畑ベースというのは、テストでライバルの子よりいい点とったら〇、悪かったら×など目先の数字や勝ち負けに対して一喜一憂する考え方です。そりゃ勝ち続けた方が最終勝利の為に好ましいですが、長いシーズンを考えればテストの点も波がありライバル相手に勝ったり負けたりするでしょう。そして最終的な一発勝負の場面で勝てるかどうかは道中の途中経過とは関係がありません。受験する子供はみんなその日のために頑張っているので一発逆転はどの子供でも可能です。ただ安定した実力があれば上位に入って合格する確率は高くなりますね。受験勉強というのは安定度を上げるための作業です。それ以上でもそれ以下でもありません。で、このことを理解していない親が何故よくないかというと、子供に悪い影響を与えるリスクが高くなるからです。

例えば安定して合格ラインに到達していた場合は、ご近所さんからマウントを取ることができてご満悦となります。これは慢心の原因となりますし、もし本番で失敗してしまったときに大ダメージを負ってしまい、以後は子供に対してヒステリックな対応をしがちになってしまいます。逆にずっと合格ラインに届いていない場合は子供に対して過度なプレッシャーを与える傾向にあるみたいです。となりのあの子は頑張っているのにうちの子はまるでゴミのようだと考えてしまうわけですね。そんな雰囲気を醸し出すと子供のやる気はダウンしてしまいます。そして受験に失敗して引きこもりになるのですよ。

そもそも受験というのは子供の将来の為に頑張っているので合否によって人生が決まるわけではありません。早熟な子供もいれば晩成型もいますし、長い人生は晩成型の方が幸せなに過ごせる可能性が高いような気もします。どちらかというと子供に頑張るという経験をさせて結果を問わずに今後の人生に繋げるイベントです。それをマウントの対象にしているのは親自身の自己中心な考え方で決して子供の為ではありません。どんなに頑張っても社会人になって成功するかどうかは別問題ですからね。学生時代なんて長い人生の中では短い期間です。頑張った経験を積ませたいならどこでもいいんですよね。それこそわざわざ受験を頑張らなくても他のところでマウントを取れるように育てればいいのですよ。

と、いうお話でした、ちゃんちゃん。