勉強嫌いの勉強法
勉強法なんて人それぞれ合う合わないがあります。ただ一つ言えるのは適切なアウトプットが出来て始めて勉強の成果が出たという事になります。
大学受験であれば志望校に合格、資格取得なら資格試験に合格といった風にテストで点を取ればいいのであれば、今の時代ひたすら過去問解きまくればまずまず成果が出ると思われます。
で、近頃はYoutubeとかで流行っている知識系動画とかありますが、暇な時に流し見しているとなかなか面白くて知識もつくのでオススメであります。
ここまでが前座。
社会人として問われるのは、実業務で使える知識を持ち実際に成果物を提示して始めて評価の対象となります。さらにはノーヒントで結果だけ求められる事もあります。こういう時にどうすれば良いか、というのが日頃の勉強であり必要な知識の引き出しとなるのです。例えば一般的によくある問題ならGoogle先生に聞けば大抵解決しますし、専門的な事ならメーカー他の専門家に聞いて解決できます。頼れる先輩や同僚に聞いてもok。人に頼ってでも決められた成果を期限内に提示出来れば合格点なのです。
てな感じで、この先どの様な問題が発生し、解決するために何が必要になるのか、それをなるべく自力で、無理なら人に聞いてでも最適な回答を得る、までをシミュレーションする。これも一つの勉強法です。
もう一つは経験で覚える勉強法でプログラムなど意味不明な領域用です。単純にとにかく触ってみる。触って何が起こるか経験する。積木で遊ぶ子供みたいに無茶苦茶する。マインクラフトでもいいですね。そのうちに自分の中の創造性がかき立てられたら作品を作ってみる。出来た作品は誰かに見てもらう。最初の作品はきっと荒々しいから徐々に洗練させていく。十分に洗練されたらもっと多くの人に見てもらう。馬鹿にされる。次はもっといいもの作ろうと頑張る。以下ループ。
さらには人に教える勉強法です。人に物を教えるのは上辺だけの知識では不可能なので高い理解度が要求されます。例えはゲームを攻略する際、敵の動きを誘導したりアイテムを使うタイミングなり、自分で操作する場合はなんとなく行っている事でも、相手に教えるとなると正しく言語化する必要があります。完全に理解している事でも、教えるという経験がない場合苦労します。相手の頭が弱い場合やゲームやった事ない人だともっと苦労します。教える相手の目線まで落とさないと伝わりません。でもあなたが普段やってるゲームはそれだけ難しいのです。
それを人に説明できればいい仕事になるし、自分自身の勉強になりますね。何か新しい事を覚える時はこのような目線で取り組めれば一段上の男になれます。
ざっくりですがこれが私の勉強法だ!