転売屋は悪なのか

暑いですね、hairlessです。

コロナのせいでマスクして外出しないといけないのに、暑くて熱中症になって死んでしまいそうになりますよね。なので死にたく無ければ外出しないのが正義になりますね。引き篭り全肯定時代です。

さて、引き篭りにとって生活必需品であるゲーム機ですけども、Switchなんかは未だに転売屋がのさばって定価より1万円くらい高く取り引きされていますね。はっきりいってウザいです。ですが私は彼らが悪い訳では無いと考えています。だって品薄なんだもん。マスクもそうでしたけど、みんなが欲しがる品物が市場で不足していた場合、どう頑張っても入手出来ない人が出てきますよね。欲しい人が10万人いるのに、在庫が1000個しかないとか、どうしても9万9000人には行き渡りません。このような現象が起きている時点で誰かが涙目になるしかないんですよ。マスクの場合は命に関わる話かつ、どこかの国が国家ぐるみで妨害していたので国がマスクを配らないといけない事態となりました。でもSwitchはゲーム機で命に関わる物ではないので大半の人は入手出来なくても死にません。だから国も介入しないのです。そして悪いのは商品を充分に供給出来ない任天堂です。増産体制を敷かずにちんたらしている奴らが転売を許している訳ですよ。むしろ転売屋はお金を払えばすぐにでも商品を供給出来る体制を作ってくれています。これは個人でやるのは結構な労力なんですよね。誰かが涙を飲む状況であれば札束で殴り合うのが資本主義の鉄則です。少なくとも投資の経験がある人は文句を言う権利はありません。法律に抵触していない以上、合法的に商品を仕入れて出荷しているのなら立派な商売です。偽物を売ったりだましたりしているのでは無けれはOKです。でも、ちゃんと確定申告はしてもらわないと脱税になるので追徴課税してもらわないとダメですけどね。

で、4月くらいから騒がれ始めて未だに品薄です。今さら転売屋から買うのは躊躇しますよね。任天堂さんは早くSwitch作りまくって欲しいです。じゃないとキャバ嬢にSwitchを貢ぐこともできません。てかあつもりはまだ廃れてないんですかね・・・。夏だから外でハメハメして遊んだらいいのに。