ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

コロナパニック進行中

どうもhairlessです。

 

巷ではコロナ第三の波が襲っていてGOTOが叩かれたり、政治家が叩かれたり飲食店がピンチだったり医療機関が虫の息だったりしてとても大変な世の中です。おかげでまともな会社は忘年会を取りやめ、個人間の忘年会やクリスマスパーティーなんかもこじんまりとした内容となるでしょうね。寂しい話となりますが、友達のいない引きこもり勢からみたらノーダメージとなります。ネオスタンダードの時代の先駆者となるのは、みんなでワイワイカラオケに行ったりするのが好きではないような、ぼっちタイプの人間が生き残るのは間違いないですね。欧米人みたいなパーティーピーポーは遅かれ早かれコロナに罹って命を落とすことになるでしょう。まあ我々のような労働者はどこかで巻き添えを食らって死ぬはめになりそうですが、それも時代の流れならば仕方ないかもしれませんね。

 

で、今は医療機関と飲食業界が窮しているみたいですが、GOTO辞めて医療優先しろだの飲食業界を救えだの様々な意見が出ています。私はどちらの業界の人でもないし、どちらのお世話にもなっているので個人的な意見ではどっちも潰れたら困ります。ならば政策としてはどうすればいいのでしょうか。アフォな政権中枢に変わって考えてみる事にしましょう。

 

医療機関は人手不足や病床不足などのリソース不足が問題となっています。医者や看護師の不足で困っているみたいですね。でも十分な教育が必要という事ですぐに増やすことはできません。コロナ患者は完治まで時間がかかり、医療従事者にコロナの感染を防ぐためにコロナ用の医療従事者とそれ以外の医療を提供する人に分かれて対応しないといけないのですよね。ちなみに医療関係者が認定するコロナ重傷患者というのは人工呼吸器とかにつないでおかないとほっといたら死ぬようなレベルの患者です。先進国でも死者が増えるのはこのレベルの患者が増えると全てを助ける事ができないからですね。その中でも回復の見込みがある人間を重点的に治療しているのが現実です。で、普通の感覚の医療従事者はこんな貧乏くじを引きたくないというのが本音でしょう。病院の経営を圧迫するだけのコロナはただただうざいだけです。じゃあコロナだけを専門に診る医療従事者を育成すればいいと思うのですが、まあ時間が足りませんね。医療と経済的な目線で行くと薄給の医者や看護師を増やして対応すべきなんでしょうが、難しい課題ですね。簡易医療の間口を広げたり、AIやITを駆使した医療で一人当たりの負担を減らしていく必要があります。それも10年単位で取り組んでいかないと解決できないでしょうけど。直近でいくととにかく患者を減らしていくしかないっす。

 

ところでCMでやってますけどPCR検査が1万5000円というのは妥当なのでしょうか。検査だけなら工場みたいに出来そうですけどそのあとに続く医療は確保できますかね。医療従事者も経営の上手いところは生き残りそうですが、今まで通りのやり方だとリソースをすりつぶして潰れていきそうです。

 

飲食業界はもっとしんどくて、廃業するところが増えそうですね。それでもくら寿司とか配達がメインな店舗は売上を増やしているので、美味しいものを安く提供するというコンセプトの店は生き残りそうです。問題は居酒屋とかバーとか料亭とかのコミュニケーションとして活用させているお店はどうしようもないですね。引きこもり思考の私的には潰れてもらっても結構ですけど、失業者が問題となります。これらの人を医療に配置転換すればいいじゃないと、頭の悪い政治家さんとかは考えそうですが、転職はそんなに簡単にできないですよね。とくにフロアで働いているウェイトレスさんとかは再就職先も厳しくていいお仕事がないんですよね。だからいちごナビとかに登録してその場しのぎの仕事を探す可能性が高くなりますけど、そういう業界も集客が厳しいので収入面ではやっぱり厳しくなりますね。GOTOとかやっても潤うのはコロナがなくても大丈夫な勝ち組であって、ボーダーライン以下の店はぶっちゃけ廃業した方がよさげだと思われます。素人が考えたようなGOTOキャンペーンで全員を救うのは不可能なので、収入が減っても生活が出来るような仕組みを考えた方が早いっす。失業者に対して家賃や食料を補助してコロナが過ぎるまでじっとしててもらえるようにすればいいんですよ。消費を喚起するよりも徳政令や配給で死にそうな人間を救うべきですよ。資本主義だから時代に合わない店はさっさと潰しましょう。ただし、店は潰しても人は潰さないように助けましょう。そんな路線でいいんじゃないでしょうかね。

 

とまあ今年もあとひと月となります。皆さん頑張って年を越しましょう。