ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

社会人の平均年収を1000万に引き上げる。(1)

皆様あけましておめでとうございますぅ。

 

これは日本の少子化対策としてサラリーマンの年収を上げるためにどうすればいいのかというのを真剣に考えるブログです。
一回ではとてもじゃないけど結論が出ないので時間のある方のみ読んで、よろしければ感想等いただければ頬を赤らめて嬉しがります。

結婚して子供二人を満足に育てるためには年収1000万円くらい欲しいよね。
でも今のサラリーマンは400~600万円が普通でそれ以下の人もいっぱいいます。
教育費のことも考えたら600万円でも全然足りないので女性も働くのが普通な世の中になっています。

別にいいけど、よくない。

バブル以降、サラリーマンの平均年収は下がって400万ちょいです。
他の国は増えているみたいですね、経済成長しているからね。
何故日本だけ増えないのでしょうか。
理由は簡単、生産性が低いままだから。
ちなみにサービス業の生産性の低さはサービスの質の低さではなく、サービスに支払われるお金が少ないからです。
簡単でもなく言うと、会社に月40万円の利益を出すサラリーマンに会社は月30万円はらいます。残りは会社の取り分です。
これが月50万円稼げる社員だと月40万くらい払えますね。会社の取り分は変わらないですけどわかりやすくするためにこうします。
つまり会社に月間100万円くらい利益をもたらす人なら月80万円、年収にして約1000万円払えるんですよ。
何故できないか、理由は簡単、そんなに稼いでないから。
もしくは稼いでいてもピンハネされているか、他の社員がその分稼いでいないか。
じゃあこの20年の平均年収がなぜ下がり続けているかというと、稼げる仕事が増えていないからです。
成長産業があまり出てこなかったという事ですね。
20年間現状維持以下でした。
高度経済成長期であれば真面目に働いていれば給料は右肩上がりでした。
国全体が成長しているのでその波に乗っているだけで自分も成長、つまりは給料が増えたんですね。
でも今は真面目に働くだけでは上がりません。売上は増えません。
会社にわかりやすく利益をもたらさないと社員の給料は増えないのです。
ちなみに私の所属している会社は利益をもたらしても給料は増えませんけどね、それはまた別の話です。

とりあえずまあ、年収1000万円になるためには会社に月100万円相当の利益をもたらす人材になる必要があります。
これがスタートライン。
パターンはいくつかあります。
・月33万円の人間の3倍働けばいいよね
・月100万円の利益が出る新製品を一人で開発して販路に乗せました!
・月50万円の利益を出せる人を10人つれてきました、でも彼らは給料30万円でいいそうです。
などなど

で重要なのが、多くの一般的なサラリーマンはこれに至っていないという事です。
あなたの上司も、あなたの会社の役職者も。
それができればあなたの会社はより大きくなるか、独立します。
もしくは出来ているけど搾取されているか。
もし出来ていて、正当に評価されていれば年収1000万円に至るはずです。
何が言いたいのかというと、既存の枠組みで働いているだけでは現在600万円で働いているサラリーマンが年収1000万円に到達するのは不可能ということ。
見えている範囲でそうなりたければ医者や弁護士などの専門職になるかです。
30超えて今から医者や弁護士になるのは無理ですね。

というかこれを書いている私が年収400万ちょいなので1000万もらえる方法を書けるわけがないです。
なので年収を上げるロードマップをちまちま考えていきます。
締め切り今年中。

結論としては会社立ち上げるしかなさそうですけど、サラリーマンじゃ無理じゃあ。