ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

氷河期世代の二十歳

今週のお題は「二十歳」です。

お題に挑戦するのも初めてな訳ですが、少し緊張しますね。

私は今で40になるのですが、二十歳はちょうどこれまでの人生の半分になりますね。

その頃は大学生で一人暮らしをしていましたが、ろくに授業にも行かずバイトもせずに親の仕送りを食いつぶしていました。まさに最低の時期ですね。

それも大学に入ったはいいけど授業に関心もなければ内容も理解できず、いい友達は出来ず、日々にロクな目的もないままあまり面白くも感じないゲームばかりしていました。

今だからわかりますけど、私は一人になるとロクな生活もできないんですよね。何にも興味も無く冷めてしまって目標も立てれない。大学に入って本当に仲のいい友達もいないので親身になってくれる人もいなくて、すっかり腐っていました。

なんとか4年で卒業はしましたけど、半ニートでは就職もうまく行くわけもなくそのままニート化しました。

ちょうど氷河期でしたし、働いたら負けかな、とか思ってましたよ。まあ氷河期関係無く、あの頃の状態であればどこも雇ってもらえないし、仮に就職出来たとしてもすぐ辞めていたでしょうね。

その経験があるから、今は何があってもあの頃よりマシと考えるし、社会人経験浅い人に他のおじさん達より親身になって接する事ができると思っています。

ただ、やり直せるならやり直したいですね、大学生活は。

研究は性に合っていた気がするので大学院に行ってトコトン勉強していれば、今頃はデータサイエンティストを名乗っていたかもしれません。ジャンルとしてはそっち方面だったし。

ていうか、やっぱり受け身はダメですね。何かしらアウトプットを伴いながら勉強しないと身に付かないです。だから大学の授業とかゼミも高校の延長の詰め込み式ではなく、失敗して元々の発表を主として行うべきだと考えます。じゃないと社会人になった時に何にも使えない。

てか、こんな事ばかり考えていて私は真面目すぎませんか。実際の二十歳は毎日いかに性行為をするかばかり考えている年代じゃないですか。そういう意味でも大学選びは失敗だったかなあ、まあ高校時代からの延長なんですけどね。社会に出るまでは小僧過ぎて思い返すのも恥ずかしいです。