新しいプリキュアが始まった、新時代の幕開けである。

皆様ご機嫌いかがですか？
私は上々です、Hairlessです。
今日は2月の第一日曜日でご存じの通り新しいプリキュアが放送開始しました。
ある意味では今年一年の始まりの日であり、新しい時代の幕開けでもあります。

ちなみに私は前作の「スター☆トゥインクルプリキュア」を一切見ておりませんが、世間様の評判は上々で機会があればぜひ視聴したいところではあります。
今作は「ヒーリングっどプリキュア」というネーミングですが、歴代プリキュアの中では前々作の「ＨＵＧっと！プリキュア」に通ずるものがあり世相を反映したテーマを取り込んできていますね。
その「ＨＵＧっと！プリキュア」は悪役がブラック企業でプリキュアを見ているお父さんや大きなお友達勢にはやけにリアルに感じるキャラクターで中々好評でした。
今回はそんなお父さん達にしっかり癒されてほしいというテーマでアニマルの肉球いじって変身したり必殺技を放ったりする仕様みたいですね。
プリキュアの存続のためにもおもちゃがしっかり売れてほしいところです。私は買いませんが。

そもそも子供がいないので仕方ないですね。これも少子化の弊害です。
この調子で子供が減っていけば女児人口も少なくなってプリキュアシリーズのおもちゃの売り上げも減ってしまいシリーズの存続が困難になってしまいますね。
そして日曜の朝の子供向け番組も絶滅してしまい、朝から各局シニア向けの番組しか放送しなくなるのです。それはとても悲しいことですね。

プリキュアシリーズ自体はおっきなお友達に一定の需要があるので深夜アニメとして細々と存続するかもしれません。
その時は水着回や温泉回など、お色気シーンが増えるかもしれませんね。
今回のプリキュアは温泉街が舞台となるのでしっかりと温泉回がある事を希望しますが、朝の女児向け番組なので足湯止まりでしょう。
プリキュアも時代に合わせて進化していっているので、今後もシリーズ自身の生き残りをかけて新しい試みを取り入れていくと思われます。
玩具の売り上げ的にはあと３年は持つでしょうけど、その先は少子化の壁がきつくなってくるでしょうね。
そのためにも少子化対策はしっかり行っていかなくてはいけません。
そういう意味でもHugっとプリキュアのテーマは評価されてしかるべきです。
みんなもっと子供作りましょう。