ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

今の日本に必要なのは痛みを伴う改革か

皆様ご機嫌よう、hairlessです。

今更ながら今の国会議員達には不満しかないですね。野党は見当違いの指摘しかしないし、与党はやりたい放題で大分腐ってきたのが隠しきれなくなってきました。でもそれも仕方ない事かもしれません。この国はもはや国会でいくら審議してもどうしようもならない状態なのでしょうから。それから目を背けるために国会でつまらない審議をしているのでしょう。それも大抵自らの保身に関わる審議ですね。

さて何がどうしようもないのかというと、皆様お分かりのとおり少子高齢化に経済成長率マイナスの二点です。私のような素人が考えも解決しないでしょうけど毎日ちまちま考えている問題です。それを解決する為には既存の枠組みでは不可能なんじゃないかと思う訳であります。少子高齢化には基本的人権の壁、経済成長率については産業構造の問題があり、日本の民主主義のやり方では解決策は出ないでしょう。日本だけでなく欧州もそんな感じですね、あちらは移民問題が大きいですけど。アメリカのような国力の塊と比べると日本も欧州各国も既得権益が固まっていて経済成長率も低くなると民主主義の政治は行き詰まりを起こしてしまいます。各国のポピュリズム政党の躍進をみてもわかりますね。日本はそもそもの投票率が低いからそこまでブレイクしませんが、れいわ新撰組みたいな怪しい政党が然るべき手順を踏んで認知されれば第二政党になるかもしれません。個人的には身体障害者を優先して国会議員にしている時点で、ただの問題提起するだけの団体で解決策を考える人達ではないので支持しませんけどね。与党になるにはより良い未来とそれに至る道筋を提示してしないといけません。大阪の維新の会は大阪都構想という形で道筋を示しているので、私は評価及び支持しています。全国になると手駒の数が足りなさすぎて通用せんけどね。

さて、ならはここで私が政治家になったとして、日本の進むべき道筋を示しましょう。まずは年金改革から、年金は支給されて15年で打ち切り、打ち切り後は希望者は国指定の介護施設に入所できます。費用はかかりません。税金です。その代わり外部との繋がりは制限されます。施設はバブルの遺産となった建物で使えそうな物件をリフォームしましょう。これで65歳引退組は80から施設行きになります。嫌なら70まで年金支給を我慢してください。年金に上限を設けたお陰で支給額が青天井になる事はなくなりました。世代間格差も少しは是正されるでしょう。

消費税は軽減税率をもっと極端にしましょう。食糧品は無税です。日用品や薬も無税でいいでしょう。家電製品も1世代に一種類ずつは無税でいいです。これは申請すれば税金分キャッシュバックするようにしましょう。衣服は5%くらいでいいかな。車は首都圏と地方で分けましょう。税率は県知事に任せます。高級品やブランド品は20%でいいです。とまあこんなニュアンスでいきましょう。

子供手当は15歳まで毎月4万くらい払いましょう。少子化対策としてはこれでも温いくらいです。その代わり他の世代から税金ぼったくる必要があります。子供のいない生活保護者も削っていいよね。支給年数に上限決めて、越えたら収容所行きで。

高校や大学も改革です。半分くらいは高等専門学校にしましょう。ITはもう無理なので日本はロボットを作るのです。独自路線の産業で世界トップの技術を維持していきましょう。ガラパゴス万歳。

雑に書きましたが政策の路線は若い者に投資です。老人は切り捨てます。ただ、実行する際に各方面から多大な反対意見をもらうので実現困難ですね。こんな時に共産主義国であれば上からガツンとすれば治まるのに残念です。日本も半分くらい共産主義なので圧倒的指導者が善なる心で支配してくれてもいいんですよね、そうしましょうよ。と言ってもすぐ汚職してしまうので、高性能AIに支配してもらうのがいいかもしれませんね。人間では限界です。習近平亡き後の中国はその路線に行くと思われるので、日本もそっちに乗っかるのが楽そうですね。人権は維持したいですけど、人権ある貧乏暮らしと人権無い裕福な暮らしはどちらがいいのですかね。

そんな事を考えながら今日も握ります。