ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

定年70年

皆様おはようございます

hairlessです。

 

政府曰く現役世代は70歳まで働く事を義務付ける閣議決定をしたそうです。我々世代は薄々覚悟していましたが、今60歳くらいの方々はどう考えておりますかね。衰えていく心と身体でどうやって働けばいいのか、モデルケースを示して欲しいところです現場仕事で専門性を持っていない高齢作業員は使い所に困りますし、何をしてもらうのがいいのでしょうか。私とてITの端くれなので学ぶ能力の無い高齢者に需要はありませんです。

むしろ私なんかは選挙権や被選挙権なんかは65歳で定年になって後進に道を譲るべきだと考えております。頭固い未来を考えれない指導者は世の為にならないのは明らかですが、若い政治家はたいてい汚職が大好きなので新陳代謝が進まないのも問題です。資質のある担い手がいないから議員の数を減らせばいいんですけどね、減った分AIに政治分野の一部を任せればいいでしょう。人件費削減です。

まあ、我々の目線で70歳まで働かなければならないという課題を突きつけられると、専門性の高い技術を身につけるか、経営サイドに入るか、一次産業やるかあたりが現実的な選択肢ですかね。ネジを一個一個手作業で作る町工場の仕事も魅力的だと思いますが、今からそんな繊細な技術を身につけるのも大変なので、需要のある専門家になるのがいいですね。ネットのビジネスで考えた場合、現在需要があるのがマニュアル書き屋さんです。今時わからない事があればGoogle先生に聞く事が多いですけど、Google先生が直接解答を示すのではなくて、この人の解答が正しいんじゃないかなと紹介してくれるだけなんですよね。クイズダービー方式です。ネット広告業界はどんな質問が来るか先回りして解答を準備することにより、広告を表示させてあわよくば物を売って利益を得るわけですね。ただこのビジネスモデルは現在だから成り立っている訳で、20年経っても成り立つかどうかはわかりません。新聞やテレビが衰退したようにネット業界も今後どうなるかわかりませんからね。その時に今イケイケのスキル持ちも爺になった時に生き残れるかは不明です。

というか我々世代はずっと苦境な世代なので、足を止めたらどうせ置いていかれて死滅します。常に新しい事を覚えて挑戦していかないと先は無いんですよね。でもその事が予め分かっているだけでマシです。準備ができます。

爺になってから困らないように今のうちに何が出来るのか、その一つは知的資産を蓄える事です。知的資産?なんじゃそれと思われるかもしれませんが、Google先生に聞いたら、「知的資産」とは、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等の目に見えない資産のことで、企業の競争力の源泉となるものです。 これは、特許やノウハウなどの「知的財産」だけではなく、組織や人材、ネットワークなどの企業の強みとなる資産を総称する幅広い考え方であることに注意が必要です。

です。

新規に起業した場合、この蓄積が無いから死に易いですけど、老舗はなんだかんだ生き残っていますよね。帳簿には乗らない知的資産を蓄えているからです。で、これは会社の話だけではなく個人にも言える事で、どんな状況になっても通用する人間になっていれば安心です。そうなる為にはうまく説明もし難い人間力が必要という事です。まあ、よくわかりませんね。簡単に言うとどんな組織に行っても必要とされる人間になる事が出来れば生き残れるという事です。その方法は各自考えてみて下さい、そのノウハウがある人は生き残れるはず、そうで無い人は農業やりましょう。

結論出てないけど今日はもう寝ます、おやすみなさい😴