ぼくの考えた最強の少子化対策

日本は滅びます、少子高齢化で。それを防ぐため僕の考えた最強の対策を発表します。

働くというリスク

GW終わりました、hairlessです。

この土日までGWという人もいるでしょうけどそれはそれ。庶民は頑張って働いてください、上級国民の為に。私は最近持ち株が好調なため来年の今頃には金持ちになって上級国民になっているかもしれません。なったらいいな。でも上級国民の資格の一つに社会的地位も必須なので、コネのないサラリーマンや無職は上級国民の資格無しですね、残念でござる。

さて、五月病も流行り始める季節でもありますが、コロナの影響で今まで通りに働けている人も稀となっておりまして、あらゆる意味で労働環境が変革の時期になっています。この先何が正しいのかよくわかりません。ただ私の口から一つ言えるのは、雇われて給料貰って生活するのが普通と考えていて、そこから脱却出来ない人はこの先ずっと貧しいままになるのではないでしょうか。ワーキングプアという奴ですね。私計算したんですけど時給1500円で160時間働いたら総支給額24万円です。年収にしたら288万円ですね。これどうでしょうか?ここから税金とか厚生年金とか雇用保険とか引かれるんですよね。でもアルバイトだとすると高時給のお仕事なんですよ。女性の仕事だったら条件いい方なんですよね。そりゃ夜のお仕事を掛け持ちする若い女性が増える訳ですよ、岡村さんの発言は端的に社会問題を提起しているんですよね。でも夜のお仕事は収入いいけど睡眠時間削って心も体も削って病気のリスクも高くて結局人生を狂わせてしまうリスクも高くなるんですよ。従事者は消耗品ですね、政治家も消耗品ですけど。見方を変えると高給取りの医師も結局は最前線で病気になるリスクを抱えながら働いている高級な消耗品の一つです。サラリーマンも社会の歯車として、メンテナンスされながら働いている消耗品ですね。消耗品は常に壊れるリスクを孕んでいます。労働者は壊れやすい物なんですよ。

壊れた労働者の面倒は誰が見てくれるのでしょうか?しばらくは失業者保険とかでなんとかなるかもしれません。でも期限が切れたらどうでしょうか?現在のコロナ失業者はどうなるのでしょうか?私は現実を直視できません。日本の貧困層の区分けも増えて、餓死の恐れがあったり冬場に凍死の危険性のある人が出てくるかもしれませんね。その為には新たな価値ある労働を創出しないといけませんが、私はUber eats以外にあまり思い浮かびません。彼らも何の保障もない仕事ですからね。気楽ではありますが、一生続けれる仕事ではないです。

だから幸せな余生を過ごしたければ単純労働から解放されて働かせる側にならなければいけないといういつもの話になるわけですが、世の大半は雇われないと食い詰めてしまう程度の人材しかいません。新たなビジネスを創出しようなんて考えた事もないでしょう。私は考えても途中で諦めます。成功するまでのリソースが足りないので。ただ若い人は、特に学校が休校で毎日特にする事がない学生諸君は、将来労働者になるか、奴隷監督になりたいかを真剣に考えた方がいいかもしれません。これからの世界は人を働かせる側しか人権が無いと思いましょう。では働かせる側になる為にはどうすればいいでしょうか。それは金と目的とマネジメントです。

金、働かせるリソースです。働く人はみんな金目当てです。金をもらえないと働いてくれません。だから働かせる側には金が必要です。でも自前で用意する必要はありません。それは次になります。

目的、人を働かせるには目的が必要です。評価の対象となる結果を残さなければいけません。その結果が価値ある物であれば、金持ちがその結果を買い取ってくれます。むしろ結果が出なくても出るまでの過程で支払ってくれます。ここでは金の臭いがして社会の役に立つ目的があればベストでしょう。

マネジメント、人は皆等しく無能です。常に目的へと真っ直ぐ最短距離を進む人は皆無です。むしろ簡単に迷います。ならば間違った時に最短距離になるように軌道修正をしてくれる人が欲しいですね。それがマネジメントです。

一人でこれらを完璧にこなせればおめでとうございます、社長になれます。普通の人は当然できません。

ならばみんなで力を合わせて社長業をしてもいいんですよ。とにかく社会人やっていくにはいつか働かせる側に転向しないといけません。実力あれば独立しましょう、あなたがトップです、やったね。若い人はそれくらいのエネルギーを持って過ごして欲しいな。

以上、ありがとうございました😊